桜ケ丘小学校４年生 ６８名がひなせうみラボへ校外学習へ来てくれました！

本日は、日生漁業協同組合の天倉専務に来て頂き、子どもたち向けにわかりやすくお話しをしていただきました。

アマモ場の再生活動は日生の漁師さんを中心に始まり、40年も続いているそうです。アマモ場は1985年にはわずか12haとほぼ壊滅状態だったから、アマモ場再生の取組により年々増え続けています。日生に住む生き物の動画も見ることで、子どもたちは豊かな海の大切さにふれました。

漁師さんはじめ、たくさんの協力してくれる皆様がいて、瀬戸内海を守っています。

感想共有では、アマモの凄いところや、牡蠣殻をまくことで底質が良くなり、アマモが再生したことを知れたと子どもたちは喜んでいました。

実際に活動に携わっている天倉専務にお話しをしていただくことで、勉強になりましたね。

また今回は２班に分かれ、

地元水産会社の方にお話をお伺いしました。

実際の現場で働く様子も聞けて、子ども達は質問攻め！

その後は、全員で海岸に降りてゴミ拾いもしてもらいました。瀬戸内海の海ゴミは、ほとんどが陸域からのゴミだと言われています。

子どもたちは、拾い箱がパンパンになるくらいのゴミの量を拾ってくれましたよ。ありがとうございました。