瀬戸内オーシャンズＸの取り組みで備前市にある鹿居島にJICAの研修で遠い遠いブラジルから来られた方々と地元の小学生と一緒に海ゴミ清掃に行ってきました。

船の前で子ども達が、大きな声で「ボンジーア！！」と挨拶をしてお出迎えしてくれました。

ブラジルからいらした皆さんは明るく温かく、すぐに子どもたちも打ち解けていました。

言葉は通じなくとも身振り手振りで会話を楽しんでいました。

船の中では、ブラジルがどういう国かをお話ししてもらい、子供たちは興味深く聞いていました。

海岸に到着したら、まず大量のペットボトルが目に入ってきました。

子ども達も「すげーゴミがいっぱいある！！」とビックリ・・。

ペットボトルの他にも靴や瓶や発砲スチロールや…こんなに沢山のゴミが漂着しているのかとショックでした。

短い時間ですが、皆で真剣にゴミ拾いスタート！

大人も子供も全力で海ごみを拾っていきます。

凄い勢いで綺麗になっていく海岸。

皆のパワーは凄いです！

時間いっぱい真剣にゴミ拾いに取組んでいました。

力を合わせて沢山のゴミを拾い最後はパッカー車まで海ゴミリレーをして運びました！

ブラジルと日本。距離は離れているけれど同じ海洋ゴミをなくしていこう！という想いは同じです。

それぞれの場所でゴミ削減に取り組んでいきこれからも継続して海を綺麗にする活動を行っていきたいです。